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容器 オリジナル印刷 色校正
パッケージ容器にオリジナル印刷をするなら色校正をしっかり行い、思い通りの仕上がりにしていきましょう。色校正とは仕上がりイメージを確認する作業で、本刷りの前に行われる現物チェックのことです。試作品と言うと分かりやすいかもしれません。パッケージ印刷はネット上から気軽に発注出来て、少数から対応可の業者も多くとても便利です。更に様々な材質の種類も選べます。 無地の白い紙であれば仕上がりイメージは想像しやすいですが、プラ容器やフィルム袋であるとどうでしょうか。半透明や透明な容器への印刷は、家庭用プリントでは行えない事がほとんどですので、仕上がりイメージがぴんと来ない事も多いはずです。素敵なデザインのオリジナル印刷をしたけれど、透明の容器に印刷するには不向きだったという事もありますから、しっかり色校正でチェックしましょう。 また、色校正は少し変わったパッケージ材質に印刷する時に必要なものではありません。デジタル化が進んだ昨今では気軽にデータ入稿が行われますが、実はPCの環境によって、色の見え方が大きく違ってしまう場合も多いのです。色校正をしっかり行うことによって、色の見え方の違いを業者とすり合わせることが出来て、容器により思い通りのオリジナル印刷をする事が可能になります。ワンステップで劇的に仕上がりが良くなる色校正は、重要な工程の一つといえます。
